第3章◆イメージ描画法の実際
第3章 実際のカウンセリングケースから対応方法を学ぶ
第3章では、実際に行われたカウンセリングのケースを通じて、イメージ描画法をさらに習熟させていきます。実際のカウンセリングは「相談者の個性」や「悩みの特性」によって言葉1つひとつの投げかけ方や対応方法が変わってきます。具体的なテクニックを学んでいきましょう。
第3章の4つのケーススタディ
4つのケーススタディは、すべて実際に行われたカウンセリング時の音声を文字に起こしたもの。「ここで相談士がうなずく」「ここで沈黙」といった“間”まで記載した相談者と相談士のリアルなやりとりと適切な解説で、イメージ描画法をより身近に感じ、実践的な対応方法を学んでいけます。
ケーススタディ1 「自信が胸に入った感じです」
~あたたかい傾聴で信頼関係を築くケース~
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対人関係で不安を感じる相談者は、自分の心の中に閉じこもっています。見守るような傾聴を続けることで、
次第に相談者の心が開き始めます。

ケーススタディ2 「自分の意志で動くから楽しい」
~いくつもの悩みがあり、要約が難しいケース~
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「自分に自信が持てない」という悩みの背景には、複数の悩みがありました。主訴(メインの悩み)を理解し、
要約するのが難しいケースです。

ケーススタディ3 「ちゃんと距離があって気持ちいい」
~自分ルールへの抵抗への対処を行うケース~
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自分ルールが強く、イメージ描画法のステップ2「イメージの探求」において無意識的な抵抗が発生しています。
抵抗への対処を行うケースです。

ケーススタディ4 「自ら行動するからこそ自由」
~気づきを受け取らない場合の対処法として「振り返り」を行うケース~
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相談者は過去の不安や自分ルールが強く、ステップ3「転換」で得たせっかくの気づきを受け取りません。
このような場合の対応として、相談士は「振り返り」を行っています。

第3章で何がわかるの?
これから始めようという方には予習・学習に役立ち、すでに実践している方には参考書として役立つのが第3章。「こういう言葉にはこういう言葉で返せばいいのか」というやりとりの方法が丁寧に解説されています。まさに、イメージ描画法ケース別辞典。「聴く」「話す」の実例として、いつでもめくって振り返ることができます。






